基本設定−ADSLモデム設定
ADSLモデム設定を行うことができます。
設定値を選択・入力したあとは、[設定]をクリックします。
 
「クイック設定Web」画面に表示されている ボタンについての説明は こちら
(本画面は、「クイック設定ウィザード」の「設定パターン」で 「設定1」を選択した場合です。)
画面例

ADSLモデム設定
カプセル化方式
(初期値:「クイック設定ウィザード」で選択した 「設定パターン」によって変わります。)
  本商品内蔵ADSLモデムのカプセル化方式を選択します。
通常は、初期値のままお使いください。
   
送受信用PVCのVCI値
(初期値:「クイック設定ウィザード」で選択した 「設定パターン」によって変わります。)
  送受信用PVCのVCI値を指定します。
通常は、初期値のままお使いください。
   
送受信用PVCのVPI値
(初期値:「クイック設定ウィザード」で選択した 「設定パターン」によって変わります。)
  送受信用PVCのVPI値を指定します。
通常は、初期値のままお使いください。
 
ラインモード (初期値:自動モード)
  ラインモードを選択します
通常は、初期値のままお使いください。
 
  • 自動モード:
    契約サービス、回線状態に応じて、適したモードを自動的に選択します。

  • 診断モード:
    契約サービスや回線状態に応じて、複数のラインモードで リンク確立動作を実行し、下りのリンク速度が最大となる ラインモードを自動的に選択します。
    回線状態によっては、リンク確立まで5分〜10分程度の時間を 要することがあります。

  • 固定モード:
    上記の「診断モード」で選択されたラインモードに 固定します。
<ご注意>  −ラインモードの設定を「診断モード」に変更した場合−
  • リンク確立までの時間は、回線状態によって5分〜10分程度を 要することがあります。

  • 「診断モード」で複数のラインモードのリンク速度を接続確認中は、 ADSLランプとPPPランプが 同時に緑点滅します。

  • 「診断モード」で下りリンク速度が最大となるラインモードが 確定したあとに、「基本設定」-「ADSLモデム設定」を選択すると、 下記のようなダイアログが表示されます。

    画面例

    [OK]をクリックした場合
    「診断モード」で、下りリンク速度が最大となったラインモードを 設定保存します。
    [登録]をクリックし、本商品の再起動後は、固定的に保存した ラインモードを実行します。(ラインモードの設定値が、「固定モード」になります。)

    [キャンセル]をクリックした場合
    電源OFF、または[登録]により本商品が再起動するまで、 下りリンク速度が最大となったラインモードで固定的にリンク確立動作を行います。

    電源OFF、または[登録]により本商品が再起動したあとは、 再び複数のラインモードを接続確認し、下りリンク速度の比較および確定動作をやり直します。

  • 上記のダイアログ表示で[キャンセル]をクリックしたあと、 「基本設定」-「ADSLモデム設定」で[設定]をクリックすると、 再度上記のダイアログが表示されます。

  • 「診断モード」で下りリンク速度が最大となるラインモードが 確定したあと、上記のダイアログを表示させて[OK]を クリックするまでは、上記の<[キャンセル]をクリックした場合>と 同じ動作を行います。

  • ラインモードのリンク速度は、 「情報」-「ADSLモデムの状態」の[ADSL回線の状態]の 「ラインモード」で確認することができます。
 
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