らくらく無線スタートEX機能
無線ボタンを押すだけで、無線LANやセキュリティ(暗号化)を簡単に設定することができます。

<らくらく無線スタートEXで設定できる無線LAN端末(子機)の例> 
Aterm無線LAN端末(子機)以外の無線LAN端末(子機)をご利用の場合
無線LAN内蔵パソコンをご利用の場合
Windows(R)のパソコンでWL900U/WG1800HP(KC)/WR9500N(KC)をご利用の場合
なお、WL300NC/WL54SC/WL54AGでも、ご使用のパソコンで、サテライトマネージャを終了させた場合は、「らくらく無線スタートEX」がご使用になれます。

■設定方法
  • Mac OS をご利用の場合は、ホームページ(https://www.aterm.jp/kddi/)-「らくらく無線スタートEX対応情報」-「らくらく無線スタートEX ダウンロードページへ」 をご覧ください。
  • Windows(R)をご利用の場合、無線LAN内蔵パソコンまたは無線LAN端末(子機)でWindows(R) のワイヤレスネットワークで設定および制御されている場合にご使用になれます。 設定方法は、下記のとおりです。 設定の際には、「らくらく無線スタートEXで設定を行う場合のご注意」もご覧ください。

以下の説明で使用している画面は一例です。
■らくらく無線スタートEXをインストールする
次の手順でらくらく無線スタートEXをインストールします。
ホームページ(https://www.aterm.jp/kddi/)-「らくらく無線スタートEX対応情報」-「らくらく無線スタートEX ダウンロードページへ」にもインストール手順を掲載しています。
Aterm無線LAN端末(子機)をご利用の場合は、無線LAN端末(子機)に添付のCD-ROMからも設定することができます。
1. パソコンを起動する
Administrator(権限のあるアカウント)でログオンしてください。
パソコンの電源を入れ、ワイヤレスランプが点灯するなどパソコンのワイヤレス機能が使用でき、無線設定ができる状態になっていることを確認してください。
無線設定を無線LAN内蔵パソコンや無線LAN端末(子機)の専用ユーティリティで行っている場合は、らくらく無線スタートEXで設定できません。専用ユーティリティの停止方法やそれぞれのパソコンのワイヤレス機能の使い方についてはご使用になっているパソコンや無線LAN端末(子機)の取扱説明書をご覧ください。
2. ホームページから「らくらく無線スタートEX」対応版ユーティリティをダウンロードして保存する。
ホームページ(https://www.aterm.jp/kddi/)-「らくらく無線スタートEX対応情報」-「らくらく無線スタートEX ダウンロードページへ」 からダウンロードしてください。
3. 保存したファイルをダブルクリックする
ユーザーアカウント制御の画面が表示された場合は、[はい]または[続行]をクリックしてください。
画面が表示されずにパソコンの画面右下の通知領域(タスクトレイ)のセキュリティアイコンが点滅した場合は、セキュリティアイコンをクリックしてください。ユーザーアカウント制御の画面が表示されます。
4. [次へ]をクリックする
画面例
 
以降は、画面の案内にしたがってインストールをすすめてください。
 
5. [今すぐ「らくらく無線スタートEX」を起動する]にチェックが入っている()ことを確認し、[完了]をクリックする
画面例
 
これで、インストールは終了です。
続けて無線設定を行うことができます。
 
■らくらく無線スタートEXで設定する
 
<らくらく無線スタートEXで設定を行う場合のご注意>
  • 利用条件
    【無線LAN端末(子機)または無線LAN内蔵パソコンの無線LANアダプタ】
    Windows(R)のワイヤレスネットワークで設定および制御されていること
    専用のユーティリティは終了していること(利用不可状態でも通知領域(タスクトレイ)に常駐していると正しく動作しない場合があります。)
    接続する無線LANアクセスポイント(親機)に設定されている無線動作モードおよび暗号化モードに対応していること
    使用する無線LANアダプタ以外のネットワークアダプタが無効になっていること

    【本商品(親機)】
    本商品(親機)の「暗号化モード」を「暗号化無効」に設定している場合は、らくらく無線スタートEXでの設定は行えません。
    無線LANアクセスポイント(親機)側で「MACアドレスフィルタリング機能」を利用してるとき、設定する無線LAN端末(子機)が登録されていない場合は、らくらく無線スタートEXでの無線設定登録のときに、MACアドレスフィルタリングにも新たに登録されます。
    ただし、MACアドレスフィルタリングのエントリが制限数いっぱいに登録されている場合は、らくらく無線スタートEXは失敗になります。

    上記条件を満たしていてもパソコンの環境や使用するアダプタとの相性的な問題により正しく動作しない場合もあります。

  • らくらく無線スタートEXを実行している間は、「クイック設定Web」からの設定は行えません。(処理中と表示されます。)
    らくらく無線スタートを完了した後、再度「クイック設定Web」から設定を行ってください。

  • 動作検証済みの機器については、Atermサポートデスク(https://www.aterm.jp/support/) -「目的別で探す」-「動作検証情報」で順次公開予定です。
    動作検証済みの無線LANアクセスポイント(親機)以外に接続する場合はらくらく無線スタートEX による自動設定は保証できません。
 
<お知らせ>
  • 本商品(親機)の「ESS-ID ステルス機能(SSIDの隠蔽)」を「使用する」に設定している場合でも、らくらく無線スタートEXで設定を行うことができます。
    設定できない場合は、下記の通りパソコンの設定を行ってください。なお、これらパソコンに関する詳細は、それぞれのメーカーにお問い合わせください。  
    <Windows(R)の場合>
    (1) 「Windows」キーを押しながら「X」キーを押し、表示された一覧から[コントロールパネル]をクリックする
    Windows(R) 7/Windows Vista(R)の場合は、[スタート](Windows(R)のロゴボタン)から[コントロールパネル]をクリックします。
    (2) [ワイヤレスネットワークの管理]をクリックし、「aterm−XXXXXX」を右クリックし[プロパティ]を開く
    (3) [接続]タブで[ネットワークがブロードキャストを行っていない場合でも接続する]にチェックする
    (4) [OK]をクリックする
 
1. 次の画面が表示されることを確認する
1分以内に次の手順に進まない場合は自動的にキャンセルされます。
画面例
 
<らくらく無線スタートEXを起動するには>
あとから、らくらく無線スタートEXを起動する場合は、[スタート]画面で[らくらく無線スタートEX]をクリックします。
Windows(R) 7/Windows Vista(R)の場合は、[スタート](Windows(R)ロゴボタン)-[すべてのプログラム]-[らくらく無線スタートEX]-[らくらく無線スタートEX]をクリックします。
[ユーザーアカウント制御]画面が表示された場合は、[はい]または[続行]をクリックしてください。
 
2. 本商品(親機)の無線ボタンを長押しし、電源ランプが緑点滅になったら放す
<ご注意>
電源ランプが約10秒間赤点灯した場合は、らくらく無線スタートに失敗しています。本商品(親機)側の暗号化を設定してください。
 (設定方法は、「無線LAN設定」-「無線LAN詳細設定(2.4GHz)」または「無線LAN詳細設定(5GHz)」の[暗号化]をご覧ください。)
MACアドレスフィルタリングで接続できる無線LAN端末(子機)の登録がいっぱいになっていないことを確認してください。確認後、再度手順1から設定を行ってください。
 
3. 次の状態になったら、次の手順へ進む
30秒以内に次の手順に進まない場合は自動的にキャンセルされます。
無線LAN内蔵パソコン
次の画面が表示されることを確認します。
画面例
 
本商品(親機)

準備ができると電源ランプが橙点滅します。
 
<ご注意>
どちらか片方しか上記の状態になっていない場合は、他の無線LANアクセスポイント(親機)または無線LAN端末(子機)と設定を行おうとしている可能性があります。
無線LAN内蔵パソコンで[キャンセル]をクリックし、本商品(親機)の電源を入れ直して手順1から設定をやり直してください。
 
4. もう一度本商品(親機)の無線ボタンを長押しし、電源ランプが橙点灯状態になったら放す
 ※ 電源ランプは約10秒間橙点灯したあと緑点灯に戻ります
 
<ご注意>
失敗した場合は、電源ランプが約10秒間赤点灯します。手順1から設定をやり直してください。
 
5. 次の画面が表示された場合は、ご利用になるチャネル帯を選択して、[次へ]をクリックしてください。
画面例
 

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