「基本設定」-「接続先設定」で「IPv6機能」が「使用する」に設定されている場合に表示されます。
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IPv6パケットフィルタの設定をします。
本商品では、［IPv6パケットフィルタエントリ］のパターンを最大50個設定できます。 |
| IPv6パケットフィルタは、新たに追加したり、削除したりできます。 |
| ※「クイック設定Web」画面に表示されている ボタンについての説明は こちら |
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| ■IPv6パケットフィルタ設定 エントリ一覧 |
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対象インタフェースを選択 |
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対象インタフェースを変更する場合には、ここで他のインタフェースを選択したあと、［選択］をクリックします。 |
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| [IPv6パケットフィルタエントリ] |
IPv6パケットフィルタリング設定の一覧を対象インタフェースごとに表示します。特定の条件を満たすIPv6パケットの通過や廃棄を設定できます。
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種別 |
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フィルタ条件に一致したIPv6パケットの扱いを表示します。 |
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方向 |
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選択したインタフェースでのフィルタ評価方向を表示します。 |
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プロトコル |
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フィルタ対象とするIPv6プロトコルの種別を表示します。 |
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送信元 |
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フィルタ対象とするIPv6パケットの送信元アドレスを表示します。すべてのIPv6アドレスからのパケットを対象とする場合は「any」、本商品からのパケットを対象とする場合は「localhost」と表示します。 |
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送信元ポート |
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フィルタ対象とするIPv6パケットの送信元ポート番号を表示します。すべてのポート番号のパケットを対象とする場合は「any」と表示します。 |
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宛先 |
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フィルタ対象とするIPv6パケットの宛先IPアドレスを表示します。すべてのIPv6アドレスへのパケットを対象とする場合は「any」、本商品へのパケットを対象とする場合は「localhost」と表示します。 |
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宛先ポート |
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フィルタ対象とするIPv6パケットの宛先ポート番号を表示します。すべてのポート番号のパケットを対象とする場合は「any」と表示します。 |
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優先度 |
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IPv6フィルタエントリの優先度を表示します。IPv6フィルタエントリが複数ある場合、優先度の数字の小さいエントリから評価します。 |
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削除 |
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指定したIPv6フィルタエントリを削除します。 |
| ＜IPv6パケットフィルタ設定 エントリ項目の削除方法＞ |
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［IPv6パケットフィルタエントリ］に表示されているエントリの中から、削除したいエントリの行末の[削除]をクリックすることで削除できます。 |
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| ■IPv6パケットフィルタ設定 エントリ追加 |
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| [IPv6パケットフィルタエントリ追加] |
IPv6パケットフィルタエントリの追加を行います。
設定値を選択・入力したあと、［設定］をクリックし、［保存］で確定してください。
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種別 （初期値：通過） |
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フィルタ条件に一致したIPv6パケットの扱いを選択します。
- 通過
フィルタ条件に合致したパケットを通過させます。
- 廃棄
フィルタ条件に合致したパケットを廃棄します。
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方向 （初期値：in） |
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選択したインタフェースでのフィルタ評価方向を選択します。
- in
インタフェースにおいて、本商品の外部から内部に入るパケットが対象となります。
- out
インタフェースにおいて、本商品の内部から外部に出て行くパケットが対象となります。
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プロトコル （初期値：IPv6すべて） |
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フィルタ対象とするパケットのプロトコル種別を選択します。
- IPv6すべて
すべてのIPv6パケットを対象とします。
- ICMPv6
ICMPv6パケットを対象とします。
「ICMP MESSAGE」を選択します。「コード指定」を選択した場合、「TYPE」と「CODE」にそれぞれ数値を入力します。「指定なし」を選択した場合、すべてのICMPv6パケットを対象とします。
- TCP
IPv6パケットのうち、TCPパケットを対象とします。
「TCP FLAG」を選択します。「指定なし」を選択した場合、すべてのTCPパケットを対象とします。
- UDP
IPv6パケットのうち、UDPパケットを対象とします。
- その他
特定のIPプロトコル番号のパケットを対象とします。
「プロトコル番号」を入力します。
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送信元アドレス （初期値：any） |
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フィルタ対象とするパケットの送信元アドレスを指定します。
次の形式で指定することができます。
・ any（すべてのアドレス）
・ localhost (本商品のアドレス)
・ IPv6アドレス
xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx/128
(単一アドレス：省略表記も指定可能)
または
xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx/nnn
(1〜128のビット数でネットマスク指定)
・ MACアドレス
xx:xx:xx:xx:xx:xx
※「対象インタフェースを選択」で「LAN」を選択した場合のみ設定できます。
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＜ご注意＞
- 「送信元アドレス」をMACアドレスで指定した場合、正常に動作しない場合があります。
詳細は こちら
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送信元ポート番号 （初期値：any） |
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フィルタ対象とするパケットの送信元ポート番号を指定します。
次の形式で指定することができます。
・any(すべてのポート)
・xxxxx (単一ポート)
・sssss-eeeee (範囲) |
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宛先アドレス （初期値：any） |
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フィルタ対象の宛先アドレスを指定します。
形式は「送信元アドレス」と同じです。 |
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宛先ポート番号 （初期値：any） |
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フィルタ対象とするパケットの宛先ポート番号を指定します。
形式は「送信元ポート番号」と同じです。 |
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優先度 |
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IPv6フィルタエントリの優先度を入力します。IPv6フィルタエントリが複数ある場合は、優先度の数字の小さいエントリから評価します。入力できる値は、1〜50です。 |
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＜ご注意＞
- 初期状態では、外部からの通信はブロックする設定となっております。
外部からの通信を許可する場合は、WAN側の本商品宛のDNS-Queryをブロック設定（オープンリゾルバ防止）するようお願い致します。
| ※ | 画面は、一例です。
お客様のご利用環境にあわせてIPv6パケットフィルタの追加・変更をお願い致します。
また、IPv6パケットフィルタの追加・変更をすることで、追加・変更前にできていた通信ができなくなったり、意図しない通信が発生したりする可能性があります。
IPv6パケットフィルタの追加・変更をする場合はご注意ください。 |
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