Aterm WG1200CR
* 写真はイメージです。
全ポートGiga対応!
(有線Giga & 高速Wi-Fi)
ホームネットワークが快適
PA-WG1200CR
[Wi-Fi 5(11ac)対応]同時利用タイプ
11ac/n/a(5GHz帯)&11n/g/b(2.4GHz帯)
【ビームフォーミング】で高速通信
【ビームフォーミング】対応で電波の実効速度がアップ
特定の通信相手に的を絞って電波を送る技術【ビームフォーミング】に対応しています。
【ビームフォーミング】対応のスマートフォンやWi-Fi端末(子機)を自動で検出※。その端末に向けて電波を集中的に送信するので、よりつながりやすくなり実効速度がアップします。

- ※ ビームフォーミングを利用するには、受信側の端末もビームフォーミングに対応している必要があります。
[検証]3階建て住宅での実測スループット値比較

スループット測定環境
- 親機:Aterm WG1200CR
- 子機:スマートフォン iPhone6
- 環境:親機→(5GHz)→子機
Iperf(TCPモード)
(2017年12月、当社測定)
- * 周囲の電波環境や使用する親機、子機の性能や環境などにより速度が出ない場合があります。
- * 実際の速度を保証するものではございませんので、ご注意ください。
- * ビームフォーミングの「ON」/「OFF」は、測定用のファームウェアで実施しており、
「OFF」設定はできません。
11ac対応、867Mbpsの高速Wi-Fiルータ
従来の11n(300Mbps)に比べ、2倍以上の高速通信!
11ac対応により、従来の11n 300Mbps(規格値)から2倍以上となる867Mbps※を実現!
2ストリーム(2×2)対応の高速通信が行えます。
- ※ 表記の867Mbpsは無線LAN区間の理論上の最大値であり、実際のデータ転送速度を示すものではありません。


- ※ 表示の数値は、本商品と同等の構成を持った端末との通信を行った理論上の最大値であり、実際のデータ転送速度を示すものではありません。
NEC先端技術”極技(きわみわざ)”、[μEBG構造][μSRアンテナ]で快適な通信を実現
[μSRアンテナ]の採用で、360°全方位へ電波をしっかり飛ばして放射効率アップ
米粒サイズでありながら、電波を360°全方位へしっかり飛ばす[μ(マイクロ)SRアンテナ]を搭載。電波の放射効率がアップします。


[測定方法]
親機のLANポートに接続したサーバパソコンから、子機のスマートフォン(2×2)暗号化無効、5GHz/VHT80の通信速度をiperf(UDPモード)で測定。(2017年12月、当社測定)
[測定環境]
- 親機:Aterm WG1200CR
- 子機:AQUOS ZETA SH-04H (Android:6.0.1)
- ○サーバパソコン
CPU:インテル® Core™ i7-6700HQ メモリ:15.5GB OS:Ubuntu 15.10 LTS
- ○親機と子機の距離 約3m
- * 周囲の電波環境や使用する親機、子機の性能や環境などにより速度が出ない場合があります。
- * 実際の速度を保証するものではございませんので、ご注意ください。
![[μSRアンテナ]について詳しくはこちら](/product/atermstation/product/warpstar/wg1200cr/images/feature_btn_05.jpg)
[μEBG構造]により、電磁ノイズを最大約25%カット
人工衛星※1の端末にも搭載されているNEC独自の先端技術[μEBG構造]を、Wi-Fiルータとして世界で初めて採用しました※2。本体のプリント基板内を伝わり基板の端などから放射される電磁ノイズを遮断し、アンテナへのノイズの侵入を最大で約25%カット。受信感度の向上により安定した高速通信を実現します。

EBGとは
EBG(Electromagnetic Band Gap)
一定の帯域で電磁波が通れなくなる現象のこと。NECは、メタマテリアルを応用して基板の内部でこの現象を意図的に作り出し、端末性能の妨げとなる電磁ノイズの遮断を着想。このアイデアを実用化したものが[μ(マイクロ)EBG構造]です。
![[μEBG構造]について詳しくはこちら](/product/atermstation/product/warpstar/wg1200cr/images/feature_btn_06.jpg)

- ※1 NECスペーステクノロジー株式会社が開発した人工衛星用のGPS受信機に「μEBG」が使われています。
- ※2 Atermシリーズの[μEBG構造]搭載機種が該当します。
- * μEBG、μSRは、日本電気株式会社の登録商標です。
- * μSRアンテナは、日本電気株式会社が特許出願中(2019年2月現在)
- * 極技(きわみわざ)は、NECプラットフォームズ株式会社の登録商標です。
光回線を活かす[有線ギガポート]搭載
高速通信対応で、インターネットの映像を再現
光回線による高速通信を活かせるギガ(1000Mbps)対応の有線ポートを1ポート搭載しました。
WAN/LANギガ対応による高速通信で、「アクトビラ※1」、「ひかりTV※1」、「Netflix※1」、「hulu※1」、「Amazonプライムビデオ※1」などインターネットで配信される映像を再現。スポーツ中継、映画、情報番組などネット配信映像やオンラインゲームを楽しめます。

- ※1 有線/無線LANでのご利用は弊社で動作確認済みです。ご利用には別途契約が必要になります。
- * 接続するテレビなど端末の機種によっては、チューナー機能が別に必要になる場合があります。
- * 動作確認済みの「ひかりTVチューナー」は以下です。
ST-4100(4K対応トリプルチューナ)
「アクトビラ」、「ひかりTV」の無線LANでのご利用について詳しくはこちら
買い替え前のルータから設定を引き継ぐ【Wi-Fi設定引越し機能】
WPSを用いた簡単&便利なボタン操作で、各Wi-Fi端末の設定情報をお引越し
新しいルータに入れ替える際、これまでルータに接続していたWi-Fi端末ひとつひとつを設定し直すのは面倒なもの。そんな場面で役立つのが、WPSを使った操作で、買い替え前のルータから各端末の設定情報をまとめて引き継ぐ【Wi-Fi設定引越し機能】です。
Atermシリーズはもちろん、他社製ルータでもWPS対応であれば【Wi-Fi設定引越し機能】が利用可能です。

- * 【Wi-Fi設定引越し機能】を利用するには、買い替え前のルータがWPSに対応している必要があります。
- * 【Wi-Fi設定引越し機能】で引き継ぐことができる項目は「SSID」「暗号化モード」「暗号化キー」となります。
- * 買い替え前のルータのWi-Fi機能や設定内容により、引き継がれるWi-Fi設定が限定される場合があります。
スマホで簡単設定
スマホで簡単設定!【らくらくQRスタート 2】
無料の専用アプリ「らくらくQRスタート」を使ったカンタンな設定が【らくらくQRスタート 2】です。
スマホやタブレットで商品に添付されているらくらくQRスタート用QRコード(シール)を読み取ってインターネット接続設定まで行えます。
- * 「らくらくQRスタート」アプリでインターネット接続設定を実施できるのは、【らくらくQRスタート 2】機能に対応した親機だけです。

- * ご使用のカメラにオートフォーカス機能がない場合、または周囲の明るさが十分でない場合はQRコードを認識できないことがあります。
- * 「らくらくQRスタート」は、NECプラットフォームズ株式会社の登録商標です。
【らくらくQRスタート 2】について詳しくはこちら
「Atermスマートリモコン」でスマホからダイレクト設定
無料の専用アプリ「Aterm スマートリモコン」対応。スマホやタブレットからAterm本体の詳細設定がダイレクトで行えます。
Webブラウザで表示できる「クイック設定Web」の画面はレスポンシブWebデザインを採用しているので、スマホやタブレットからの操作も見やすくてスムーズです。

お手持ちのスマートフォン/タブレットとWG1200CRをWi-Fi接続後、本アプリを起動すると自動でWG1200CRを検索。あとは画面表示に従ってタップすることで、各種設定が行えます。

Aterm スマートリモコン for Android ダウンロード(無料)はこちらから
* Android対応OS/接続確認済み端末情報
* Androidライセンス情報
Aterm スマートリモコン for iOS ダウンロード(無料)はこちらから
* iOS対応OS/接続確認済み端末情報
* iOSライセンス情報
ボタンを押すだけ!【らくらく無線スタート】
[らくらくスタートボタン]を使ったカンタンな設定が【らくらく無線スタート】です。
[らくらくスタートボタン]を押すだけで、Wi-Fi接続やセキュリティの自動設定を行います。SSIDや暗号化キーを含む設定情報を子機側に転送して自動登録でき、強固なAESモードが暗号化キーとして※1回の設定で済むので、安心です。
【らくらく無線スタート】は無料の専用アプリ「らくらく無線スタートEX for Android」で設定することもできます。詳しくはこちらから
また、Wi-Fi Allianceが定めた無線LANの設定規格“WPS (Wi-Fi Protected Setup)”に対応した端末とも、ボタンを押すだけで簡単に設定できます。

- ※ ゲーム機の場合は、WEPに暗号化される場合があります。
- * 【らくらく無線スタート】は、NECプラットフォームズ株式会社の登録商標です。
【らくらくネットスタート Lite】搭載
インターネット接続は本体に回線をつないで 電源を入れるだけでOK。
設定が必要なときは、ブラウザにメッセージ画面を表示して対応方法をお知らせするので安心です。

【Wi-Fiデュアルバンド中継機能】によりWi-Fi使用範囲を拡大
5GHz帯も2.4GHz帯も、同時に中継接続OK!
親機と子機が離れた部屋にあって電波が届きにくい…。そんな時、【Wi-Fiデュアルバンド中継機能】を搭載したWG1200CRを「子機(CONVERTER)モード」にして中継機として使えば、電波を離れた部屋へ飛ばすことができます。
【Wi-Fiデュアルバンド中継機能】では、中継機⇔子機間を「5GHz帯」「2.4GHz帯」両方の周波数帯での同時接続が可能です。
親機⇔中継機は、高速な5GHz帯通信で優先接続※1し、2.4GHz帯の親機も初期設定のままで接続できます。一方、中継機⇔子機は、5GHz帯対応端末とは「5GHz帯」で、同時に2.4GHz帯対応端末とは「2.4GHz帯」で、といったように接続したいスマートフォン等の端末の通信規格に合わせて中継接続を実現します。
また、WG1200CRは、WPS対応の他社製親機※3にも中継機として接続できます。

- ※1 親機が5GHz帯に対応している場合は、優先的に5GHz帯で接続されますが、親機によっては2.4GHz帯で接続される場合もあります。
- ※2 「親機⇔中継機」「中継機⇔子機」の両区間を同じ周波数帯(例:5GHz帯・5GHz帯)で接続する場合は、時分割通信となるため規格上の速度は半減します。(例:5GHz帯/11acの場合は433Mbps、2.4GHz帯/11nの場合は150Mbps)
- ※3 すべての機種を保証するものではありません。
- * 多段・並列による中継機能には対応しておりません。
- * 【Wi-Fiデュアルバンド中継機能】は、設定により「Wi-Fi TVモード中継機能」「Wi-Fi高速中継機能」「Wi-Fi中継機能」も利用できます。利用できる機種については、こちらをご覧ください。
「IPv6」プロトコルによる映像配信サービスにも対応【IPv6ブリッジ機能】
インターネットで使われている通信プロトコルは、「IPv4」方式から「IPv6」方式へと移行が進んでいます。本製品は、IPv6 IPoE方式(v6プラス、MAP-E、DS-Lite)およびPPPoE方式には対応しておりませんが、【IPv6ブリッジ機能】により、「IPv6」方式の通信でもルータを介さずに通過させて通信できるので、ひかりTVなどの「IPv6」方式を利用した映像配信サービスもご利用いただけます。
- ※ ローカルルータモードでご利用の際は設定が必要です。
- ※ 「ひかりTV」をご利用の際は、別途、契約が必要です。また、テレビやパソコンによっては、別途、チューナーが必要となる場合があります。
2つの通信帯域で快適ホームネットワークを実現
映像端末は“5GHz帯”を。ゲームやプリンターなどは“2.4GHz帯”で
映像や音楽などのストリーミングを楽しんだり、スマートフォンやタブレットを接続するなら、電波干渉が少ない“11ac/n/a(5GHz帯)”。2.4GHz帯対応のパソコンやゲーム機、プリンターなどは“11n/g/b(2.4GHz帯)”というように、異なる周波数帯を同時に使い分けて利用できます。

無線でも映像を視聴できる【TVモード】搭載
WG1200CRなど【TVモード】搭載モデルをETHERNET子機としてテレビやパソコンと接続。「アクトビラ※1」、「ひかりTV※1」、「Netflix※1」、「hulu※1」、「Amazonプライムビデオ※1」など、インターネットでのストリーミングも、11ac/11n/11a(5GHz帯)の無線LANとWi-FiのQoS規格“WMM”対応により、映像を楽しむことができます。
Aterm独自の【TVモード】によって、さらに安定したストリーミング映像を視聴することができます。

- ※1 有線/無線LANでのご利用は弊社で動作確認済みです。ご利用には別途契約が必要になります。
- ※2 TVモードでご利用になる場合は、親機・子機ともに「TVモード」に対応している必要があります。
テレビやパソコンの機種によっては、チューナー機能が別に必要になる場合があります。
動作確認済みの「ひかりTVチューナー」は以下です。
ST-4100(4K対応トリプルチューナ)
「アクトビラ」、「ひかりTV」の有線ギガ接続でのご利用について詳しくはこちら
セキュリティに配慮した安心設計
パソコンはより強固な“AES”、ゲーム機などは“WEP”で。2つのセキュリティ方式が同時に使える【マルチSSID機能】
仮想的な2つのアクセスポイント名(SSID)を周波数帯ごとにもうけ、それぞれに「AES」と「WEP(128bit)」※1の暗号化設定を割り当て。「AES」を利用する無線LAN子機と、ゲーム機など「WEP」対応の子機の2台を同時に使える【マルチSSID機能】を搭載しました。
【らくらく無線スタート】を使えば、WG1200CRが子機側の無線LAN規格を判別し、適切な暗号化方式で接続設定を自動的に登録※1します。
![[マルチSSID]機能対応で、WPA対応子機とWEP専用子機(ニンテンドーDS等)が混在可能](/product/atermstation/product/warpstar/wg1200cr/images/feature_img_multissid.jpg)
- ※1 WEPを用いて接続する子機の場合、自動的にWEPが設定されたSSIDに接続されます。
利用するには、クイック設定Webで2.4GHzのセカンダリSSIDをWEPに設定し、有効にする必要があります。
- ※2 ゲーム機側の型番により、11ac または 11nで接続します。上記イメージ図では、11nでの接続例をご紹介しています。
ネットワーク分離機能に加え、高次元の【SSID内分離(セパレータ)機能】を搭載
【ネットワーク分離機能】でプライマリSSID、セカンダリSSIDに接続した端末はインターネットへのアクセスだけできるようにし、プライマリSSIDや有線LANに接続の端末へのアクセスを制限することができます。さらに、同一SSID内の端末間も制限できる【SSID内分離(セパレータ)機能】も搭載しました。

- *【ネットワーク分離機能】を「ON」に設定した場合、同時に【SSID内分離(セパレータ)機能】も「ON」に設定されます。
セキュリティについて詳しくはこちら

環境に配慮した省エネ設計
無線LANを使っていないときに自動で節電「オートECO」
無線LAN端末を使っていないときには【ECOモード】に。使用時には、すぐに通常モードへ自動的に切り替わる便利なECO機能です。消費電力を最大5%削減します。
有線LAN通信を行っていないときに省電力!「省電力型イーサネット(EEE)機能」
LANポートに接続されている端末が通信状態でない場合、自動的に省電力がはかれます。通常時に比べて消費電力を最大9%削減。「オートECO」と組み合わせれば最大14%削減します。
- * IEEE802.3az Energy Efficient Ethernet準拠による。対向機も本機能に対応している必要があります。
こんな機能も!
【オートチャネルセレクト】で電波状況の良いチャネルに自動切り替え
周囲にある他の無線LANアクセスポイントの利用状況をサーチし、電波状況の良いチャネルへ自動的に切り替える機能が【オートチャネルセレクト】です。電波干渉が少なく、混雑していないチャネルを使用するため、無線LANの高速性をより有効に活かすことができます。※

重要なソフトウェアは自動で更新【メンテナンスバージョンアップ機能】
ソフトウェアに重要な更新※があった場合、自動でバージョンアップを行います。自動で更新されるので安心です。
- ※ 本機能をご利用になる場合は、この機能に必要なお客様ご使用のWG1200CRの端末情報をNECプラットフォームズ(株)のサーバへ通知します。なお、本機能をご利用にならない場合は設定により停止することができます。
- ※ 弊社が本商品の機能を提供するうえでソフトウェアのバージョンアップが必須と判断した場合を示します。
詳しくはこちらでご確認ください。
主な接続確認済み事業者

- 「フレッツ 光ネクスト」その他のフレッツサービス名は、NTT東日本およびNTT西日本の登録商標です。
- 「(各種)フレッツサービス」との接続については、2017年12月時点において、NECプラットフォームズ(株)が接続確認を実施したものです。将来にわたって必ずしも接続性を保証するものではありません。
- CATV事業者によっては、ルータ機能を持つ端末の接続が認められていない場合があります。事前に「接続確認済ブロードバンド事業者リスト」をご確認ください。