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無線チャネル変更手順

  • 対象機種
    WX11000T12、WX7800T8
  • OS、ブラウザの種類など、ご利用の環境によっては表示内容が異なる場合がありますが、同様の手順で設定できます
  • 設定は、ブラウザで「クイック設定Web」を開いて行います。「クイック設定Web」の開き方がご不明な方は、Q&Aのクイック設定Webを起動したいをご覧ください。※リンク先でお使いの機種を選択していただきますと、手順が表示されます

対象機種

1.クイック設定Webを開き、「Wi-Fi(無線LAN)設定」-「Wi-Fi詳細設定(2.4GHz)もしくは(5GHz)、(6GHz) 」をクリックします。

設定画面イメージ

クイック設定Web画面全体からみた設定位置

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2.「オートチャネルセレクト機能」-「使用しない」を選択します。

設定画面イメージ

クイック設定Web画面全体からみた設定位置

補足

  • プライマリSSIDで設定した内容がセカンダリSSIDにも設定されます。
  • 「使用する(標準)」を選択した場合は、Atermの起動時に電波状態の良いチャネルを自動的に選択します。初期値で設定されています
  • 「使用する(拡張)」を選択した場合は、上記に加えAtermの動作中も定期的に周囲の電波状況を確認し、より電波状態の良いチャネルを自動選択します

補足

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3.「使用チャネル」の選択項目から、チャネルを選択します。

【2.4GHzの場合】
設定画面イメージ

【5GHzの場合】
設定画面イメージ

【6GHzの場合】
設定画面イメージ

クイック設定Web画面全体からみた設定位置

補足

  • 2.4GHzの場合
    • 他の無線LANからの影響を避けるには、そのチャネルから4チャネル以上(安定した通信を行うためには5チャネル以上)空けることをお勧めします。現在、使用中のチャネルは、画面上部の「現在の状態」よりご確認いただけます
    • Wi-Fi(無線LAN)子機によっては、12、13チャネル(2.4GHz帯)には対応していない場合があります
  • 5GHzの場合
    • Wi-Fi(無線LAN)子機によっては、W53/W56チャネル(5GHz帯)には対応していない場合があります
    • W53/W56チャネル利用時にレーダー波を検出した場合は、DFS機能により自動的にチャネルを変更しますので、通信が中断されることがあります
    • 144チャネル(W56)を使用する場合は、設定が必要です。
      「Wi-Fi詳細設定(5GHz)」で「144チャネル(W56)使用可能」を「ON」に設定してください。

      ※ 「144チャネル(W56)使用可能」を「ON」にすると、144チャネルに対応していない子機は通信できなくなる場合があります

  • 6GHzの場合
    • チャネルに「(*)」がついているチャネルを使用することをお勧めします。「(*)」がついていないチャネルでは、接続に時間がかかる場合があります

補足

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4.「設定」をクリックします。

設定画面イメージ

クイック設定Web画面全体からみた設定位置

補足

  • ダイアログボックスが表示された場合は、内容を確認のうえ「OK」をクリックしてください

補足

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5.設定が反映されると「設定が完了しました。」のメッセージが表示されます。

設定画面イメージ

クイック設定Web画面全体からみた設定位置

補足

  • クイック設定Webの画面右上または右下に「ログアウト」が表示されている場合は、設定終了時に「ログアウト」をクリックしてからブラウザを閉じてください

補足

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うまく動作しない場合は・・・

  • Aterm周辺の電気機器、コードレス機器の電源を切って通信状態をご確認ください。改善される場合は、電波干渉の原因となっている機器から離れた場所にAtermを設置することで改善できる場合があります
  • 設定を変更して通信できなくなった場合は、Wi-Fi(無線LAN)子機がそのチャネルに対応できていない可能性があります。使用可能なチャネルをご確認ください
  • 2.4GHzで接続している場合は、5GHzなど電波干渉の少ない無線動作モードのネットワーク名(SSID)に接続することで、改善する可能性があります。詳しくは無線動作モード変更方法を参考にしてください

設定が正しく反映されない場合は、
メールにてお問合せください。
メール問合せはこちら

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