起動のしかた
1. 本商品とパソコンが接続されていることを確認する
2. パソコンを起動する
3. WWWブラウザを起動する
 
Windows(R) 10搭載のパソコンでInternet Explorer を起動する場合は、[スタート](Windows(R)のロゴボタン)-[すべてのアプリ]-[Windows アクセサリ]-[Internet Explorer]をクリックします。
−Windows(R) 8 の制限事項−
  • Windows(R)  8 で「クイック設定Web」を起動する場合は、スタート画面のデスクトップ上で起動してください。なお、Internet Explorer 10で「クイック設定Web」を起動する際、下の画面が表示された場合は、[アクセスを有効にする]をクリックしてください。
    画面例
 
4. 本商品の「クイック設定Web」を開く
WWWブラウザのアドレスにLAN側IPアドレス(初期値では「http://192.168.0.1」)を入力後、 パソコンのEnterキーを押します。
  「クイック設定Web」を初めて起動する場合
4-a. 管理者パスワードの初期設定を行う
  「パスワード」、「パスワード再入力」にパスワードを入力し、 [設定]をクリックしてください。
パスワードに使用できる文字は、半角英数字と記号(?と全角文字、一部の特殊文字は使用できません。)で、最大半角64文字まで有効です。
このパスワードは、忘れないように控えておきましょう。
設定を初期化した後「クイック設定Web」を起動したときにも下の画面が表示されます。
同様にパスワードを入力して[設定]をクリックしてください。
  画面例
  (2回目以降のログイン時には、管理者パスワード設定の画面は表示されません。)
   
  「クイック設定Web」を2度目以降に起動する
4-b. ユーザー名に「adm」(半角小文字)を、「パスワード」に4-aで設定した「パスワード」を入力して、[OK]をクリックしてください。
  画面例
   
5. 「クイック設定Web」のメニュー画面が表示されることを確認する
 
<お知らせ>
  • 上記の手順5で「クイック設定Web」のメニュー画面が表示されずに、エラーメッセージが表示されることがあります。
    その場合には、[JavaScriptを有効にする場合]をご覧ください。
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■メニュー画面
「クイック設定Web」を起動するとメニュー画面(トップメニュー)が表示されます。
ここでは、各項目の概要を説明します。

画面例
 
プルダウンメニューから設定項目を選択します。
設定項目 内容
  無線機能については こちらをご覧ください。
省エネモード設定 省エネ機能の設定をします。
省エネ機能の有効/無効や省エネモードへの起動/停止を時間で指定したい場合に設定します。
LAN側設定 本商品LAN側のIPアドレスやDHCPサーバ機能の設定内容の変更を行う場合に設定します。
DHCP除外設定 DHCPサーバ機能でLAN側に接続している端末に割り当てたくないIPアドレスがある場合は、ここで設定を行います。
DHCP固定割当設定 LAN側に接続している端末に特定のIPアドレスを割り当てたい場合に設定します。
パケットフィルタ設定 パケットフィルタを編集したい場合に設定します。
ポートマッピング設定 外部にサーバを公開したい場合などに設定します。
静的ルーティング設定 ある宛先の通信を特定の経路を経由させたい場合など、ルーティングのエントリを編集したい場合に設定します。
DHCPv6サーバ設定 本商品LAN側に接続している端末にIPv6ネットワーク情報を配布する方法などについて設定を行います。
DHCPv6除外設定 DHCPv6サーバ機能で、LAN側に接続している端末に割り当てないIPv6アドレスがある場合は、ここで設定を行います。
DHCPv6固定割当設定 DHCPv6サーバ機能で、LAN側に接続している端末に特定のIPv6アドレスを割り当てたい場合に設定します。
IPv6パケットフィルタ設定 IPv6パケットをフィルタリング処理する場合に設定します。
IPv6ホスト公開設定 本商品LAN側に接続しているホストを外部(インターネットなど)に公開する場合に設定します。
IPv6ルーティング設定 特定のネットワークへのIPv6通信について、特定の経路を経由させたい場合など、IPv6の経路情報を設定します。
USBストレージ設定 USBストレージのアクセス権限などを設定します。
その他の設定 LANポートのリンクアップ速度や、セキュリティ保護機能、IPsecパススルー機能、UPnP機能、DMZホスト機能の有効/無効を設定します。
管理者パスワードの変更 「クイック設定Web」にログインするためのパスワードを変更できます。
設定値の保存&復元 本商品の設定内容をファイルに保存および復元できます。
設定値の初期化 本商品の設定内容を工場出荷時状態に戻す場合に使用します。
PINGテスト PINGパケットによる疎通確認を行う場合に使用します。
再起動 本商品を再起動する場合に使用します。
現在の状態 本商品のバージョン情報、ネットワークに関する情報を表示します。
電話の状態 電話サービスの利用可否など、電話サービスの状態について表示します。
UPnPの状態 UPnPを使用している端末の情報を表示します。
USBデバイス情報 本商品のUSBポートに挿入しているUSBデバイスの情報を表示します。USBデバイスの停止/復帰も設定できます。
USBファイル共有情報 USBポートに挿入しているUSBデバイスの情報、また、そのUSBデバイスにアクセスしている端末の情報などを表示します。
USBストレージ USBポートに挿入しているUSBデバイスのファイルやフォルダの情報を表示します。
 
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■保存のしかた
設定を変更した場合は、画面右下の[設定]をクリックすると有効になります。
装置に設定値を保存する場合は、画面左上の[保存]を必ずクリックしてください。
[保存]をクリックしないで電源を落とした場合には、設定値が失われますのでご注意ください。
 
<お願い>
  • 表示されている画面の設定を変更したあとでトップページへ戻る場合には、 [設定]をクリックしてから[トップページへ戻る]をクリックしてください。
    [設定]をクリックする前に[トップページへ戻る]をクリックすると、変更した設定が反映されません。
 
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