メールで動画や静止画を送る

本商品の検知機能を利用して、動画や静止画をメールで送信することができます。

・ビデオクリップ機能
検知すると、検知時間の前後の動画を約10秒間撮影してメール送信します。

・スナップショット機能
検知すると、検知時間の前後の静止画を2秒間隔で6枚撮影してメール送信します。

検知条件(撮影のきっかけ)として、「音声検知」または「動体検知」のどちらかを選択します。

◆注意◆

  • 「画質/音声設定」の「自宅で見る設定(パソコン用)」で「ストリーミング設定」を「高画質設定」にすると、ビデオクリップのファイルサイズが大きすぎてメール送信できない場合があります。
    ご利用の環境に合わせて「ストリーミング設定」の画質を設定してください。→こちら

設定を行う前に

設定手順

説明で使用している画面は一例です。OS、ブラウザの種類など、ご利用の環境によっては表示内容が異なる場合があります。

検知機能を利用してメールを送る

●ビデオクリップ機能で動画を送る

●スナップショット機能で静止画を送る

 

ビデオクリップ機能で動画を送る

クイック設定Webで設定します。
1.

「設定/情報」タブをクリックします。

設定画面イメージ
2.

「ビデオクリップ設定」をクリックします。

設定画面イメージ
3.

「使用する」にチェックし、検知条件を選択します。

設定画面イメージ

◆補足◆

  • 「検知条件」およびメール設定項目は、「使用する」にチェックが入っていないときには表示されません、チェックを入れると表示されます。
4.

メールの設定を行います。
※画面は、Gmailをご利用になる場合の設定例です。

設定画面イメージ
  • 送信元メール選択
    ご利用になるメールサービスを選択します。Gmail以外をご利用の場合は手動設定を選択します。
  • 送信元メールアドレス
    送信元のメールアドレスを入力します。契約中のメールサービスのメールアドレスを入力してください。
  • SMTPサーバーアドレス
    使用する送信元メールのSMTPサーバーのIPアドレスまたはホスト名を入力します。Gmail選択時は自動で入力されます。
  • ポート番号
    使用する送信元メールのSMTPポート番号を入力します。Gmail選択時は自動で入力されます。
  • アカウント名
    送信元メールのアカウントを入力します。入力できる文字数は30文字までとなります。
  • パスワード
    送信元メールのパスワードを入力します。入力できる文字数は30文字までとなります。
  • 使用する暗号化接続の種類
    送信元メールに対応する暗号化方式を選択します。Gmailの場合は自動で入力されます。Gmail以外をご利用の場合は、その環境に合わせて設定してください。
  • メール送信間隔
    メールを送信したあと、次にメールを送信するまでの時間を設定できます。メール送信後、設定した送信間隔時間が経過するまでは、検知してもメールは送信されません。
  • 送信先メールアドレス
    本商品からの通知を受け取るメールアドレスを入力します。
    ※送信先メールアドレスは正確に入力してください。間違えると他のメール設定が正しくてもメールは届きません。また、第三者にメールを誤送信してしまう可能性があります。
5.

「送信テストをする」をクリックして、メールが届くことを確認します。

設定画面イメージ
  • 送信テストをする
    本商品から、設定した送信先メールアドレスにテストメールを送信することができます。設定完了後、[送信テストをする]をクリックして設定した送信先メールアドレスで正しく受信できることを確認してください。
<テスト手順>
  1. テストメールで正しくメールが届くことを確認します。
  2. ビデオクリップの送信を設定する際は、契約中のプロバイダーの「データ受信量制限」や、従量制の場合は「通信料」を確認します。確認方法は、お使いのプロバイダーのサポート窓口にお問い合せください。
  3. ご利用の環境に合わせて適切なビデオクリップの設定をおこないます。
  4. 実際の検知によりビデオクリップが届くことを確認してください。

※メール受信できない場合は、こちらを参照してください。

6.

「設定」をクリックします。

設定画面イメージ

スナップショット機能で静止画を送る

クイック設定Webで設定します。
1.

「設定/情報」タブをクリックします。

設定画面イメージ
2.

「スナップショット設定」をクリックします。

設定画面イメージ
3.

「使用する」にチェックし、検知条件を選択します。

設定画面イメージ

◆補足◆

  • 「検知条件」およびメール設定項目は、「使用する」にチェックが入っていないときには表示されません、チェックを入れると表示されます。
4.

メールの設定を行います。
※画面は、Gmailをご利用になる場合の設定例です。

設定画面イメージ
  • 送信元メール選択
    ご利用になるメールサービスを選択します。Gmail以外をご利用の場合は手動設定を選択します。
  • 送信元メールアドレス
    送信元のメールアドレスを入力します。入力するアドレスがわからない場合は、ご契約のメールサービスのメールアドレスを入力してください。
  • SMTPサーバーアドレス
    使用する送信元メールのSMTPサーバーのIPアドレスまたはホスト名を入力します。Gmail選択時は自動で入力されます。
  • ポート番号
    使用する送信元メールのSMTPポート番号を入力します。Gmail選択時は自動で入力されます。
  • アカウント名
    送信元メールのアカウントを入力します。入力できる文字数は30文字までとなります。
  • パスワード
    送信元メールのパスワードを入力します。入力できる文字数は30文字までとなります。
  • 使用する暗号化接続の種類
    送信元メールに対応する暗号化方式を選択します。Gmailの場合は自動で入力されます。Gmail以外をご利用の場合は、その環境に合わせて設定してください。
  • メール送信間隔
    メールを送信したあと、次にメールを送信するまでの時間を設定できます。メール送信後、設定した送信間隔時間が経過するまでは、検知してもメールは送信されません。
  • 送信先メールアドレス
    本商品からの通知を受け取るメールアドレスを入力します。
    ※送信先メールアドレスは正確に入力してください。間違えると他のメール設定が正しくてもメールは届きません。また、第三者にメールを誤送信してしまう可能性があります。
5.

「送信テストをする」をクリックして、メールが届くことを確認します。

設定画面イメージ
  • 送信テストをする
    本商品から、設定した送信先メールアドレスにテストメールを送信することができます。設定完了後、[送信テストをする]をクリックして設定した送信先メールアドレスで正しく受信できることを確認してください。
    ※メール受信できない場合は、こちらを参照してください。
6.

「設定」をクリックします。

設定画面イメージ

使いかた

うまく動作しない場合は

  • スナップショットなどのテストメールの送信テストを受信できない。
    →メールアカウントの設定によっては、テストメールを送受信できない場合があります。  ご利用のプロバイダーのメールアカウントのセキュリティ設定や迷惑メール設定などをご確認ください。
  • 送信先もしくは送信元メールアドレスが間違っている。
    →入力する文字に、全角、半角、大文字、小文字、記号「-(ハイフン)、_(アンダーバー)」、「.(ドット)、,(カンマ)」等、まちがいがないか再度ご確認ください。
  • アカウント名、パスワードがまちがっている。
    →入力したアカウント名、パスワードが正しいかご確認ください。
  • Gmailの場合、2014年7月以降に新設したGmailアカウントでは、初期状態で「安全性の低いアプリのアクセス」が「無効」になっています。次の手順でGmailアカウントのセキュリティ設定を変更することで改善する場合があります。(※セキュリティに関する設定となりますので、お客様ご自身の判断と責任で行ってください。)
    1. WWWブラウザでGoogleに接続します。
    2. 右上の「Gmail」をクリックし、アカウントおよびパスワード入力します。
    3. メール画面が開いたら、右上のアカウント名をクリックします。
    4. 「アカウント」をクリックし、編集画面を表示します。
    5. 「セキュリティ」タブをクリックします。
    6. 「アカウント権限」-「安全性の低いアプリのアクセス」を、「無効」から「有効」にします。